穏やかな凪の海

オグロメジロザメの美しい姿

半水面イメージ~桟橋でのんびり

極彩色!ヤマブキベラのオス

どこまで行っても真っ白な海底!海底砂漠

ハマクマノミ幼魚(大きさ2cm)

光を浴びて泳ぐマンタ(1)

流氷ダイビング!氷に開けた穴から潜行~学生時代の作品

お知らせ2025年8月28日更新

2025年4月18日更新

『世界で初めてのクリオネ専門書』が発売されます。この中で河野が3ページほどで紹介されました。

『クリオネのはなし』 成山堂書店

著者はNHKやTBSなどで活躍され、クリオネ愛好家として知られる気象予報士の國本未華さんとクリオネ研究者の方々。

世界で初めてのクリオネ専門書

⚫︎『クリオネのはなし』に紹介された写真〜カメラマンの出発点とも言えるクリオネ写真が掲載された雑誌。『あなたはだあれ?』昭和時代にはまだ誰も知らない生き物だった笑。

日本で初めてクリオネ(当時はクリオニーと呼ばれた)が北海道知床半島宇登呂で確認されたのは1986年2月。

それから1ヶ月後、大学生だった私はその海に潜りました。沖縄ケラマから転戦して現地入りしたので寒くて凍死寸前だったこと、当時はドライスーツが普及しておらず、流氷上で初めて使い方を教わり、そのまま氷の下に潜ったこと(当時はドライ着用時にBCは使わないので中性浮力を取るのも大変)、さらに目測でピント合わせをするニコノス片手に必死に撮影したこと、など懐かしい思い出です。クリオネに導いていただいた木澤亘さん、関勝則さんには今でも感謝してます。そして『クリオネの全てがわかる!』この本を出版された皆さんのご尽力とクリオネ愛に大変感銘を受けております。

ダイバーはもちろん多くの人にご覧いただきたい1冊です。

水中カメラマン 河野英治

水中映像工房「凪」

32年にわたって「NHK潜水取材班」の第一線で活動し、NHKスペシャルやダーウィンが来た!などの番組を企画・撮影、「新聞協会賞」も受賞した元NHKエグゼクティブカメラマンの河野英治が設立した水中映像制作会社(合同会社)です。

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